mikutter

私の環境では問題なくstreaming接続できており、毎秒再接続はしません。

これ、うちの環境（Ubuntu20.04 on WSL2）でも起きてますね。
詳しく追えてないですが報告まで。

関係があるのかは分かりませんが， start plugin/mastodon_sse_streaming/connection.rb:38 の例外処理の文法が間違っている気がします．doとrescue・ensureが対応していますが，doブロックにこのような文法はないはずです．

関係があるのかは分かりませんが， start plugin/mastodon_sse_streaming/connection.rb:38 の例外処理の文法が間違っている気がします．doとrescue・ensureが対応していますが，doブロックにこのような文法はないはずです．

https://bugs.ruby-lang.org/issues/12906 で、Ruby 2.5から利用できるようになったので、mikutterでは利用しています。

デバッグログを入れて見てみると，plugin/mastodon_sse_streaming/connection.rb:62 でリクエストの度にすぐに404が返ってきているみたいです．

この部分だと、responseが帰ってくる＝接続が切れた　ということになりますね。単純にmikutterがリクエストしているエンドポイントが対象サーバに実装されていないという可能性が高いので、再現するサーバの情報もう少し集めたいです

こちら ertona.net , social.mikutter.hachune.net , mstdn.maud.io への接続にて再現を確認しました。

notice: {MIKUTTER_DIR}/plugin/mastodon_sse_streaming/connection.rb:57:in `connect': connect https://ertona.net/api/v1/streaming/list?list=1
notice: {MIKUTTER_DIR}/plugin/mastodon_sse_streaming/connection.rb:57:in `connect': connect https://social.mikutter.hachune.net/api/v1/streaming/list?list=6
notice: {MIKUTTER_DIR}/plugin/mastodon_sse_streaming/connection.rb:57:in `connect': connect https://mstdn.maud.io/api/v1/streaming/list?list=248

この時のサーバー側アクセスログを確認したところ、パラメータ list が二重に送信されていることが分かりました。

240b:10:**** - - [12/Jun/2020:12:48:07 +0000] "GET /api/v1/streaming/list?list=1&list=1 HTTP/1.1" 404 32 "-" "HTTPClient/1.0 (2.8.3, ruby 2.7.0 (2019-12-25))" "-" 
240b:10:**** - - [12/Jun/2020:12:48:08 +0000] "GET /api/v1/streaming/list?list=1&list=1 HTTP/1.1" 404 32 "-" "HTTPClient/1.0 (2.8.3, ruby 2.7.0 (2019-12-25))" "-" 
240b:10:**** - - [12/Jun/2020:12:48:09 +0000] "GET /api/v1/streaming/list?list=1&list=1 HTTP/1.1" 404 32 "-" "HTTPClient/1.0 (2.8.3, ruby 2.7.0 (2019-12-25))" "-" 

#1442 の修正にてオーバーライドしたModelの #uri と、元々使っていたパラメータのHashがリクエスト時にHTTPクライアントによって合成されてしまっているものと考えられます。

https://bugs.ruby-lang.org/issues/12906 で、Ruby 2.5から利用できるようになったので、mikutterでは利用しています。

便利！（なぜかウチのvimで正しくハイライトされてない）

#1442 の修正にてオーバーライドしたModelの #uri と、元々使っていたパラメータのHashがリクエスト時にHTTPクライアントによって合成されてしまっているものと考えられます。

あっ（窒息）

#note-8

uriは、等価なmodelであれば同じ値であるべきです。ユーザに表示するものではありません。
perma_linkは、同一性の判定には使われず、それに対応するWeb上のURLを返すことを期待します。ない場合は nil を返して構いません。

以上のことから、uriは必ずしもAPIエンドポイントのURLを返す必要はないです。（俺の実装が間違っているのですが）この場合、perma_linkがクエリパラメータ込みのストリーミングAPIのURLを返し、接続するほうは単にperma_linkを使う（あとからクエリパラメータをつけるといったURLの加工をしない）のが良いと思います。

うちで再現してる接続先は https://mstdn.kanagu.info すなわち弊サーバーです。
mastodon側の挙動変更によるもの、という可能性もなくはないかなと思いますね……

checkoutして一秒に一回再接続する問題が解決していることを確認しました．