機能 #610
完了
結論から言えば、rnotifyは事実上使用されていないため、発見されていませんでした。その修正自体は問題ないのではないでしょうか。
簡単に経緯を説明すると、この変更を取り込んだあと、rnotify自体の更新が追いついておらず、Ubuntuの当時の最新版やArchで、通知時に高確率でクラッシュすることがあるということがわかりました。それから、パッチを書いた人に相談しましたが話が止まっており、多くの環境ではnotify-sendコマンドを毎回起動しても十分なパフォーマンスが発揮できるため、事実上ほとんどしようされていないようだ、という状況です。
libnotifyプラグインは、gemがあるときと無いときで動作が変わるプラグインです。rnotify が使用できる環境ならrnotifyを使って通知を送り、なければnotify-sendコマンドを使う、という動作です。
現在のmikutterの考え方からすると、このような挙動は好ましくなく、どちらか片方を残し、別のプラグインを用意し、ユーザやパッケージメンテナがプラグインを選択するべきです。
このチケットでそのことを思い出したので、0.3では、現在の環境での検証の結果によって、どちらかのコードを削除しようと思いますが、いかがでしょうか。
このチケットでそのことを思い出したので、0.3では、現在の環境での検証の結果によって、
どちらかのコードを削除しようと思いますが、いかがでしょうか。
問題ないと思います。
pkgsrcでは pkgsrc/sysutils/ruby-notify というのが存在するので
それをインストールしている環境では問題が発現したということではないかと思います。
ちなみに pkgsrc/net/mikutter 的には rnotify には依存するようには
なっていません。
契約が滞りすぎて、報告しようとしていたのをすっかり忘れていましたが、
Izumi Tsutsui は書きました:
pkgsrcでは pkgsrc/sysutils/ruby-notify というのが存在するので
それをインストールしている環境では問題が発現したということではないかと思います。
pkgsrc 的には、rnotify は sysutils/ruby-libnotify の方です。
こちらは mikutter 以前に、単体でテストを行ってもまともに動作しないような状態です(ハングアップする)。
sysutils/ruby-notify で入る notify gem のほうは、notfy-send コマンドとか、 libnotify とか、growl とか、その他諸々の中から利用する通知方法を選択できるラッパーのようなモジュールです。
- 次のチケットと重複 バグ #1237: rnotify.rbのGtk::WebImageLoader.local_path(user[:profile_image_url])はたぶんエラーになる? を追加
rnotify.rbが削除されたので、このチケットはcloseします。
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