操作
バグ #1500
完了機能 #887: gtk3
gtk3: consoleのウィジェットサイズがウィンドウサイズと連動しない、ウィンドウサイズを強制的に大きくしてしまう
プラグイン名:
ブランチ:
クラッシュする:
いいえ
説明
consoleのウィジェットレイアウトに以下の問題があります。
- ウィンドウサイズと連動して伸縮しない
- 内容が全て収まるように、親ウィンドウのサイズを強制的に変更してしまう
- (上記のことから分かるように) スクロールバーが全く機能していない
Shibafu Midorino さんが約3年前に更新
- ステータス を 分類待ち から 終了 に変更
修正した。
タブ内Widgetの横幅がTabContainerの横幅と連動していない件については、TabContainerをGridからBoxに戻すことで対応。ここでは1方向にしか並べないので仕様上問題ないはず。Gridのほうが都合が良いことがあるならまた検討したら良いかと。
親ウィンドウのサイズを変えてしまう件、スクロールバーが機能していない件については、TextViewをラップするコンテナをScrolledWindowに変更することで対応した。
以下は作業中に気づいたことのメモ。
GTK2ではWindowに対してsize_request設定済の場合、内包するウィジェットのサイズを無視してsize_requestで設定した値までWindowを縮小することができた。
しかし、GTK3では常に全てのウィジェットの最小サイズ?が尊重される。そのため、mikutterの場合タブ内にTL以外のnativewidgetを持っているとそこでウィンドウの最小サイズが決まってしまうようになる。
(例: size_request = [120, 120]を設定し、320x320pxのPixbufを設定したGtkImageだけが配置されたGtkWindowがある。GTK2であればユーザー操作で120x120までウィンドウを縮めることができる。GTK3であれば320x320までである。)
操作