バグ #1422
完了配布しているtarballのディレクトリ構成が変わっている
説明
3.x系は mikutter/
以下にすべてあったらしいが、現在はその階層がなくなっているらしい。
Izumi Tsutsui さんがほぼ5年前に更新
こういう感じです
% tar -ztvf mikutter.3.9.8.tar.gz
drwxr-xr-x 0 toshi toshi 0 Nov 30 17:41 mikutter/
-rw-r--r-- 0 toshi toshi 1057 Nov 30 17:33 mikutter/Gemfile
-rw-r--r-- 0 toshi toshi 1084 Nov 30 17:33 mikutter/LICENSE
-rw-r--r-- 0 toshi toshi 3418 Nov 30 17:33 mikutter/README
% tar -ztvf mikutter.4.0.1.tar.gz
-rw-rw-r-- 0 root root 115 Jan 1 12:27 .gitignore
-rw-rw-r-- 0 root root 960 Jan 1 12:27 Gemfile
-rw-rw-r-- 0 root root 1084 Jan 1 12:27 LICENSE
-rw-rw-r-- 0 root root 3507 Jan 1 12:27 README
@ metalefty さんがほぼ5年前に更新
今まで変な方法を使ってtarballを作っていたのをgit archiveで作るようになったので変わっちゃったやつですね。先週も忘れててそのまま出してしまった
https://social.mikutter.hachune.net/@toshi_a/103609024044510153
なるほど
@ metalefty さんがほぼ5年前に更新
欲をいうとこういう感じのディレクトリ構成だと嬉しいです。
mikutter-4.0.4/core/ mikutter-4.0.4/core/boot/ mikutter-4.0.4/core/boot/check_config_permission.rb mikutter-4.0.4/core/boot/delayer.rb mikutter-4.0.4/core/boot/load_plugin.rb mikutter-4.0.4/core/boot/mainloop.rb mikutter-4.0.4/core/boot/option.rb mikutter-4.0.4/core/boot/shell/ mikutter-4.0.4/core/boot/shell/generate.rb
こんな感じにすると↑のような構成のtarballが生成できます。
TAG=$(./mikutter.rb -v | awk '{ print $2 }') FORMAT=tar.gz git archive --format=${FORMAT} --prefix=mikutter-${TAG}/ ${TAG} > mikutter-${TAG}.${FORMAT}
toshi_a 初音 さんがほぼ5年前に更新
- ステータス を 分類待ち から 実装待ち に変更
原状復帰をしたいので、mikutter/ にしようと思ってましたが、バージョン番号がついていたほうがいいですか?
tarballは現在、パッケージメンテナの都合がいいようにしているので、ご意見いただければありがたいです。
Izumi Tsutsui さんがほぼ5年前に更新
たぶんバージョン番号がある方がいいというケースのほうが多い
ような気はします。
単に実装上の観点だけであれば
pkgsrc的にはどちらでも対応は可能です。
人間の作業的観点で言えば、
デバッグで複数のバージョンを同時に同一階層に展開してゴソゴソする、
というケースがママあるので、展開するだけで区別がついたほうが良いです。
世間の作法的観点では、多分前述のデバッグ観点と、
github のタグに対応する tarball がバージョン番号を含むので
その仕組みが流用できたほうが良い、という意見はあると思います。
(説明が無駄に長いオタク)
全然関係ないんですが、 github の tarball はディレクトリ名にバージョン番号が含まれるので
プラグインディレクトリにコピーするときバージョン番号を削除する手間がかかる
という逆の話はあったりします
Izumi Tsutsui さんがほぼ5年前に更新
#note-3 のコマンドだと tar.gz のファイル名が
mikutter-4.0.5.tar.gz
になると思います
従来は
mikutter.4.0.4.tar.gz
と、ファイル名とバージョン番号の間が ピリオド でした。
世間的には前者の ハイフンのほうが多いので、この際変えてもらうと pkgsrc 的には前処理が一つ減ります
DISTNAME= mikutter.4.0.4 PKGNAME= ${RUBY_PKGPREFIX}-${DISTNAME:S/./-/}
が、だぶん Download ページの表記も変わるのでどの時点で変えるかはとしぁさん次第かと。
@ metalefty さんがほぼ5年前に更新
多くのソフトウェアで標準的な mikutter-4.0.5.tar.gz 形式に +1 ですが
(今までそうだったように) 違ったら違ったでとても困るわけではなくなんとかはなります。
つついさんの言うように、標準的なスタイルのほうがやることが減るのは事実です。
Izumi Tsutsui さんが4年以上前に更新
- ステータス を 実装待ち から 終了 に変更
4.0.5 の tarball で #note-3 の通りの構成になっていることを確認しました。
pkgsrc もこれに対応して更新しました。
https://mail-index.netbsd.org/pkgsrc-changes/2020/05/04/msg212547.html