プロフィールタブやメッセージ詳細といったプラグインで個別に対応するのを止め、特定のModelに着目したタブを表示するプラグインを新設する。

目標¶

• World追加系プラグインを作ったときに、プロフィールタブなどの実装を簡単にする
• それを使って現在のTwitterのプロフィールと同様のことを実現できる
• これを利用して、Mastodonのプロフィール画面などを作る

サードパーティプラグイン¶

以下のようなコードで、Modelに対応したIntentが定義され、それを発行すれば開けるようにする。画面レイアウトとしては、今と同じように左に model.icon の画像があれば表示して、右側にkey-valueリストを表示する。
このkey-valueリストだけは自動的に判別できないので、開発者にコーディングしてもらう。

defmodelviewer(model_slug_or_class) do |model|
  [
   ['名前', model.title]
   ['所属インスタンス', model.instance.domain]
  ]
end

• model_slug_or_class: ビューアを定義する対象となるModel

ユーザの操作などでModelが開かれたときに呼ばれるブロック:

• model: 対象となるDiva::Model

fragmentの拡張¶

deffragment model_slug_or_class, fragment_slug, name do |model|
  set_icon Skin[:timeline]
  tl = timeline()
  tl << model.latest_toot
end

• model_slug_or_class: fragmentを定義する対象となるModel
• fragment_slug: fragmentの固有名。並び替えに必要になりそうだけど、実際どうなんかな
• label: タブの名前
• model: 対象となるDiva::Model

現在だとプロフィールタブの下にいっぱいあるタブ。defmodelviewerの中で定義せず、Modelに関連付ける。
あとから動的に差し込んだり、modelviewerを定義したのと異なるプラグインでfragmentを拡張できるようにすることで、プラグインを分けられるようにする。

その他¶

プロフィールのレジュームについて¶

user_detail_viewプラグインでは起動後に前回終了時に開いていたタブをレジュームするが、modelviewerでは実装しない。
人類はタブを閉じないが、今のmikutterには大量のタブを管理する良い方法がない。