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機能 #1189
openXDG Base Directory Specification に従って、Environment定数で設定するディレクトリの位置を変える
Status:
新規
Priority:
通常
Assignee:
-
Target version:
-
Start date:
2018-03-08
Due date:
% Done:
0%
プラグイン名:
Description
このチケットをあなたが見つける頃には、mikutterはどのようになっているだろうか。それはわからないけれど、ひとつだけ確かなことがある。
……そう、このチケットで指摘している問題について、今日まであなた以外、誰も関心を持っていなかったということだ。
ならば、このチケットをクローズするパッチを書くのは、世界にただ一人、これを読んでいるあなたしかいない、ということも説明に及ばないだろう。
概要¶
mikutterのcacheディレクトリなどを全て ~/.mikutter/ 以下に収めているが、XDG Base Directory Specificationというのがあって、これに従って適切な場所に配置すると、バックアップのときとかにキャッシュも一緒にバックアップされてしまうみたいなことがなくなって便利。
https://standards.freedesktop.org/basedir-spec/latest/
注意点¶
サードパーティプラグインのインストール方法¶
多くのプラグインが、インストール方法をワンライナーで紹介していて、インストール場所が決め打ちになっているので、コピペでインストールできなくなる。
ぱっと思いつく限り、解決方法は2種類ある:
- プラグインを登録できるアーカイブリポジトリサービスを作ってmikutterプラグインエコシステムを征服し、githubからプラグインをインストールするといった文化を根絶する
- cache, tmpといった、容易に別の場所に移動できるディレクトリだけに適用する
キャッシュディレクトリが混ざることでファイルが壊れる可能性について¶
単純に規定されているような環境変数を読むだけだと、複数のmikutterが同じファイルに書いてしまうことがある。mikutterは複数のconfrootに異なるプラグインを入れて同時に運用したり、プラグイン開発のために異なるconfrootをもったmikutterを同時にいくつも起動することは珍しくないので、配慮する必要がある。
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Updated by toshi_a 初音 over 6 years ago
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