操作
バグ #1583
未完了フォント設定を変更すると適用されなくなる
プラグイン名:
ブランチ:
クラッシュする:
いいえ
説明
(標準添付されないTwitterの話題なのでどこに書くか迷ったのですがひとまずここに書きます。) コメント1のとおり、どのWorldでも発生しました。
Twitter Worldで、 フォント設定をしても、設定が反映されず、デフォルト設定が使われてしまっています。
また、フォント選択後に一旦ダイアログをとじて、再度設定画面を開くと、フォント名にスペースが含まれている場合、スペースから後ろの文字列が欠損した状態になっています。
(本来「01FLOPDESIGN Regular」を選択しているが、Regularが削れてしまっている)
ただし、選択したフォントの太文字・斜体のスタイルだけは適用されるようです。
Mastodon Worldでは上記のような現象は発生せず、設定したフォントが意図通り使用されています。
環境¶
- macOS Big Sur (Intel)
- gtk3 3.24.31_0+x11 (MacPorts)
- Ruby 3.0.3
- ruby-gnome 3.5.1
ファイル
再現手順
- いずれかWorldでアカウントをmikutterに登録する
- 設定-表示でTweetのフォント(可能ならスペースが含まれるもの)を設定
- 設定したフォントが使われないことを確認する
- 再度、設定-表示でTweetのフォント名を見て、スペース以降が欠損していることを確認する
- 太字・斜体のフォントを選択して、フォントは適用されないがスタイルだけは適用されることを確認する
Akira Ouchi さんが2年以上前に更新
Mastodonもフォント設定を変更したら設定した設定が適用されなくなったため、特定のWorldの問題ではなさそうでした(タイトルと本文を書き換えました)。
フォント設定を設定ファイルを見ると、適用できなくなった設定は「Condensed」の文字列が入っているようです。
UserConfig::twitter_tweet_basic_font: 01FLOPDESIGN Condensed 10.5 UserConfig::twitter_tweet_basic_left_font: 01FLOPDESIGN 10.5 UserConfig::twitter_tweet_basic_right_font: Ac437 IBM VGA 8x16 Condensed 10.5 UserConfig::mastodon_status_basic_font: 01FLOPDESIGN 11 UserConfig::mastodon_status_basic_left_font: 01FLOPDESIGN 11 UserConfig::mastodon_status_basic_right_font: Ac437 IBM VGA 8x16 11
Mastodonのフォント設定を変更したところ、「Condensed」の文字列が入るようになり、タイムラインに適用されなくなることを確認できました。
UserConfig::mastodon_status_basic_font: 01FLOPDESIGN Condensed 11 UserConfig::mastodon_status_basic_left_font: 01FLOPDESIGN 11 UserConfig::mastodon_status_basic_right_font: Ac437 IBM VGA 8x16 11
また、起動時に以下のようなメッセージが出力されています。
(mikutter.rb:23867): Pango-WARNING **: 12:34:50.138: couldn't load font "01FLOPDESIGN Condensed 10.5", modified variant/weight/stretch as fallback, expect ugly output.
どうも、似たような問題を抱えている別のプロジェクトがいるようで、GTK3側の問題のような気がしてきました。
操作